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♪心に残ったドラマ 旅日記などアジュンマ(オバサン)の独り言♪                                                                           【マウスでお月様が動きますよ^^↑】                                             
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(韓ドラ)  復活  第4話   
2007-07-16 Mon 12:49


 キャスト・・・  オム・テウン   ハン・ジミン   2005 韓国 KBS制作

                                   「復活」韓国KBS公式サイト
                      
                                   「復活」日本公式サイト

                                   「復活」 OST  NG集

           

 HP [アジュンマの部屋 北海道] 登場人物相関図 ↓
  (注・・・BGM付き)

  http://kj-hokkaido.com/dorama/fukkatu/kankei1/kankei1.html

                  (注・・・・ネタバレあります)
 
  

 車の中で張り込み中のハウンとスチョル
 スチョル 「白状しろ! ゆうべ おじさんに言った事・・・
       ウナと結婚させてくれって意味だろ。どうだ図星だろ?」
 
 犯人が現れ、車を飛び出し追いかける二人。 
 その時、置いてあった携帯が鳴る。
 
 ===江原道(カンウォンド)===

 ハウンがガンヒョクと分かり、逸る気持ちでハウンに電話を掛けているギド。
 出ないハウンに、居ても立ってもいられず
 ソウルに戻ろうとタクシーを拾い、バスターミナルに急ぐ。

 その後ろからずっとギドを尾行している、ドンチャンの手下に気付いていない。

 ===タクシーの中で===

 今までのハウンの事を思い出しているギド。

 【 ギド  「お前、故郷(クニ)はどこだ?」
   ハウン 「江原道です。こうみえても波乱万丈の人生なんですよ」
   ハウン 「ガキの頃の記憶がないんです。 (おどけた様に) なぜでしょう?」 】

 嬉しくてたまらない様子で、目を潤ませながら声を上げて笑い出すギド。

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 ===警察署===

 犯人を捕まえ署に戻ると、ウナが待っていた。
 ウナが持ってきた手作り弁当を食べながら
 ハウン 「(嬉しそうに) 遠足みたいだな」
 ウナ  「(お茶を渡し) ゆっくり食べて・・・刑事って大変よね、夜勤続きで」
 ハウン 「おかげで うまい夜食にありつける。 ホントにうまい!」
 ウナ  「他の人達の分も持ってきたわ」
 ハウン 「だめだ!全部俺のものだ (弁当を両手でかかえこむ)」

 その時携帯が鳴る
 ハウン 「(立ち上がり) 班長!今どこです?」
 ギド  「妹の名前はソ・ウナだろ?」
 ハウン 「(ウナの顔を見て) そうですが・・・あっ、ヤンには会えたんですか?」
 ギド  「中学まで江原道にいたな?」
 ハウン 「確かに妹の名はソ・ウナで中学まで江原道にいました。」
 ギド  「(上擦った声で) キョン・ギドおじさんだ!覚えているか?」
 ハウン 「冗談言っている場合ですか?」
 ギド  「(嬉しくてたまらない様子で)
      お前に又会えるなんて・・・本当に信じられん」
 ハウン 「班長、何を言っているかさっぱり・・・」
 ギド  「今すぐ来てくれ!今すぐ飛んで来い!」
 ハウン 「急にそんな事言われても」
 ギド  「会いたい・・・(涙ぐみ) 坊主、顔を見せてくれ!」

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 ===待ち合わせ場所===

 たくさんの人々が行きかう中、ボーッと夢見るように立っているギド。
 人混みの中、遠くに時計を見ながら立っているハウンを見つけ
 興奮を抑えきれない様子で急いで歩き出す。

 一方、手の中にいつものサイコロを転がしながらギドを探しているハウン。
 サイコロの一つを落とし かがんだその時、ハウンの横を一人の男が通り過ぎていく。
 そして・・・ハウンの方へ歩いてくるギドと、ぶつかってすれ違い・・・

 それは一瞬の出来事だった・・・
 足元が小刻みに震え、時間が止まったようにその場に立ち竦むギド。
 静かに目線を自分の胸元に移す。 (突き刺さったナイフ)

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 みるみるズボンが血に染まっていく。
 ギドを見つけ笑顔で手を振っているハウンを見つめながら
 その場に崩れ落ちるギド。 (人々の悲鳴)

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 慌てて駆け寄るハウン。
 ハウン 「班長!班長!(周りに) 早く救急車を呼んでくれ! 班長しっかり!!」
 うつろな目のギド。 「ガ・ガンヒョク・・・」 
 声にならないギドの口元に耳を近づけるハウン・・・

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 ===病院===

 救急車で病院に運ばれたギド。
 手術室の前の椅子にもたれ掛かり目を閉じているハウン・・・

 【 車に乗っている幼いハウン
   助手席の横においてあった警察のバッチ
   ハウン 「これ もらっていい?」
   横で笑って運転している、ぼやけたゴナ・・・
   前を走るトラックから誘導している大きな指輪の手・・・
   車が炎上する中に一瞬見えたゴナの顔 】

 驚いて目を開けるハウン。
 耳元でやっと聞き取れた 「お前の名前は―― ユ・ガンヒョクだ」
 ギドの言葉が頭をめぐる。
 「ユ・ガンヒョク・・・ユ・ガンヒョク・・・ア~どういうことだ?」
 壁に頭を打ちつけ混乱するハウン。

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 「班長が刺されたって?」 スチョルが駆けつける。
 ハウン 「証拠もなく容疑者に接近した俺がバカだった。班長は口を封じられたんだ」

 手術室から医者が出てくる。
 医師  「手術は済みましたが、出血がひどく脳に損傷が残る恐れが・・・
      左肺の傷が想像以上に深く、感染症の心配も・・・」
 ハウン 「命に別状はないんですよね」
 医師  「肺の機能が著しく低下しています。
      助かるかどうかは、今後の経過を見ませんと・・・」

 ハウン突然走り出す。 追いかけるスチョル。 病院の玄関で追いつき
 スチョル「どこに行く!」
 ハウン 「ヤツの仕業だ!」
 スチョル「チェ・ドンチャンのところか?」
 ハウン 「ぶっ殺してやる! (大声で怒鳴る)」
 スチョル「まだ 懲りないのか? 証拠がないんだぞ」
 ハウン 「証拠なんかクソくらえだ! 今すぐ白状させてブチ込んでやる!」
 スチョル「落ち着けって」
 ハウン 「もっと早く逮捕しておけば、班長だって あんなことには・・・
      犯人を逮捕できなくて何が刑事だ! ヤツが犯人なのに。チクショー!!」

 涙声で叫ぶハウンに、切ない顔のスチョル

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 ===料亭にて=== 
 
 テーブルをはさんでイ・デジュン(ガンジュの父)、チョン・サングク(ジヌの父)
 そしてチェ・ドンチャンが座り、サングクが大声でドンチャンを叱責している。

 サングク  「こうなる前にヤンの口をふさぐべきだった!」
 ドンチャン 「すべてお任せを」
 サングク  「黙れ!!お前なんかに任せておけるか!」
 デジュン  「(手で制して) 落ち着け・・・方法は?」
 ドンチャン 「ヤンは持病の狭心症が悪化し、入院中です。
                       面会が可能なのは家族のみ
        ヤツには妻と可愛い二人の娘が・・・」
 デジュン  「なるほど。どんな親も子には弱い」
 サングク  「カネは、いくらかかっても構わん」
 ドンチャン 「お任せを・・・ところでソ・ハウンの方は・・・」
 デジュン  「どこまで知ってる?」
 ドンチャン 「今は何も知らないようですが」
 サングク  「放っておけ。むやみに事を荒立てるな。ヤンの口さえ封じれば済む事だ」
 ドンチャン 「しかし、火種を残す事に」
 デジュン  「同じ事件を扱う刑事が続けて事故に遭うのは、いらぬ疑念を呼ぶ。
        とはいえ、放っておくわけにもいかん・・・」
 ドンチャン 「これ以上、野放しには致しません」

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 ===カン・インチョルの家===

 イファが シンヒョクの部屋で、昨日ギドに会ったことを話している。
 イファ   「キョン・ギドおじさんよ。懐かしいでしょ」
 シンヒョク 「どこで会ったんだい?」
 イファ   「お父さんのところよ。命日を覚えてくださってたの。
        あなたにとても会いたがっていたわ いつ会える?」
 シンヒョク 「(イライラしたように) もう、やめてくれ!
        今そばにいるのは、新しい父さんだ!」

 寂しそうに居間に下りてくるイファ・・・花の手入れをしているインチョル
 インチョル 「昔の知り合いに会えて、シンヒョクも嬉しいだろう」
 イファ   「感謝しているわ・・・いつも理解を示してくれて・・・私は果報者ね」
 インチョル 「本当の果報者は私だ。いつもそばに君がいる」

 シンヒョクの部屋から出てきた妹(シニョン)
 シニョン  「ひどいのよ。いくら言ってもパソコン貸してくれないの。
       まるでハリネズミ。 全身針だらけで人を攻撃するの・・・
       ガンジュさんもよく結婚する気になるわよね」
 インチョル 「ハリネズミは臆病だから針で身を守ってるんだ。
         あんないい男はいないぞ」
 「いつもお兄ちゃんの自慢ばかり」と去っていくシニョン

 ===ジェスの家===

 夜中に目を覚ましたウナ。
 外でぼんやり椅子に座って、バッチを眺めているハウンの横に座る。
 ハウン 「俺の羅針盤なんだ。ポケットに入っていたこのバッチが
      俺を導いてくれる気がして刑事になった・・・(ため息をつき)
      でも、今はよく分からない。どう進めばいいのか・・・」
 ウナ  「大事な事はちゃんと見つかるわ。羅針盤がなくたって。前に進めばいいの
      思うままに、正しいと思う道を・・・それでいいの」
 ハウン 「(微笑み、ウナの鼻筋を指でなぞりながら)
      ウナは言うことも、星みたいだな・・・」

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 ===翌日 警察署===

 ハウン 「何だと?」
 スチョル「そう処置しろと上からの命令だ」
 ハウン 「刑事が刺されたのが単純な傷害事件だと?
       どこに目をつけてやがるんだ!」
 スチョル「怨恨の線も薄いし、特に手がかりもない」
 「ふざけるな!」 部屋を飛び出すハウン。

 ===署長室===

 いきなり部屋に入ってきたハウン。署長の前に立ち
 ハウン 「班長の事件は――― 単純な傷害なんかじゃありません!」
 署長  「(立ち上がり) 何様のつもりだ!」
 ハウン 「刑事(デカ)ですよ! 犯人(ホシ)をあげるデカです!」
 署長  「ここは署長室だぞ!」
 ハウン 「これはチェ・ドンチャンの仕業です。(大声で)犯人はヤツなんです!!」

 スチョル「(慌てて入ってきて署長に一礼し) いいから、とにかく出よう」
 ハウン 「(スチョルの腕を振り切り) いいですか?犯人はドンチャンです!」
 署長  「疑いのある人物は、捜査2課がすべて調べた。ヤツにはアリバイがある」
 ハウン 「捜査は俺がやります」
 署長  「お前の出る幕じゃない!」
 ハウン 「誰も信用できません。 この俺以外誰も!」
 署長  「(怒った顔で)刑事やめるか?」
 ハウン 「能なし警察なんか、いつでも辞めてやる」
 署長  「(大声で怒鳴り)だったら辞めろ!お前など必要ない!!」

 署長を睨みつけながら、手錠や拳銃を机に叩きつけて部屋を出て行くハウン。

 ------------------------------
 外まで追いかけてきたスチョル
 スチョル「本当に辞める気なのか?戻って謝るんだ。 頼む!ハウン」
 ハウン 「(大声で) 俺は何も間違っていない!」
 スチョルの手を撥ね除け去っていくハウン。

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 ===レストラン===

 ウエートレスが運んでいたトレーのジュースを
 打ち合わせ中のドンチャンのテーブルに置き 「チョット失礼」
 椅子を持ってきて座るハウン。

 手下(ギドを刺した男)が来るが、ドンチャン片手をあげ制し
 「急用のようですので、又の機会に・・・」相手の客を帰す。

 ドンチャン「今度は何です?ソ刑事」
 ハウン  「(ドンチャンがくわえたタバコをちぎって捨て)ここは禁煙です。社長」
 ドンチャン「証拠でもでたか」
 ハウン  「言葉に気をつけろ。巧妙な戦術だが、相手が悪かったな。
       俺は食いついたら離れない」
 ドンチャン「鋭い歯には見えないが」
 ハウン  「その分、爪を研いておくぜ。 最後の警告だ。今のうちに改心しろ
       でなけりゃ、神もお前を救えない。」
 ドンチャン「(薄笑いを浮かべ) 自分の心配でもしろ。神に見捨てられる前に」
 ハウン  「きっと後悔させてやる! 見ていろ!」
 ドンチャン「用心しろ! お前こそ・・・ぶっそうな世の中だ。
       どこで刺されても不思議はない」

 その瞬間、みるみる形相が変わったハウンに殴られ、椅子から落ちるドンチャン。
 (ハウンも手下から殴られる。)
 荒い息で立ち上がり、片足をドンッと踏み鳴らすと
 「最後の警告だ!見逃すのはここまでだ!」
 怒りに満ちた顔で言い残し、手下と去っていくドンチャン。

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 レストランを出るハウン。
 就職試験(武陵(ムルン)建設・シンヒョクの会社)に合格したとウナから電話が入る。
 ハウン 「(嬉しそうに)本当か?」
 ウナ  「今、電話が来てね 来週から研修が・・・」

 ウナの隣で嬉しくてたまらない様子のジェス。 電話を奪い取り
 ジェス 「俺の言った通りだろ? 絶対合格だって。IQの高さは俺に似たんだな
      ウナが生まれる時、夢に見た。サーッと光が差した空に
      雲をかき分けて、ハイハイする赤ん坊が・・・」
 ハウン 「(笑いながら)いい加減だな。前は竜の夢と言っていたのに。
      ウナ、おめでとう! よくやった!」
 ウナ  「お兄ちゃんのおかげよ・・・あとでね」

 電話を切った後、「ヤツだけか?」 すねるジェス。
 ウナ  「一番はもちろん父さん」
 ジェス 「そうこなくっちゃ・・・本当によくやったぞ ウナ」
 嬉しそうに抱き合う父と娘・・・

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 ===ギドの病院===

 ギドの持っていた先輩(ゴナ)の捜査日誌の事を思い出したハウン。
 意識の戻らないままベットに横たわるギドの手を握っていると
 ギドの奥さんが病室に入ってくる。
 奥さん 「病院の人は、誰も預かってないみたい。 重要なもの?
      他の人にも聞いてみるけど・・・事件現場で落としたんじゃ・・・」
 ハウン 「確認してみます。 それから・・・
      すみません。班長を守る事ができなくて・・・
      本当にすみません・・・」
 奥さん 「(微笑みながら) あなたの話をよくしてたんです。
      刑事になった理由を思い出させてくれたって(涙ぐみ)
      刑事としての誇りを―― あなたのおかげで取り戻したと
      とても幸せそうだった・・・ だから、謝らないで。
      強い人だもの・・・きっと大丈夫」
 ハウン 「僕もそう信じます。 班長なら絶対・・・」

 奥さんと別れ、病室を出たハウン。  そして・・・
 ロビーの受付でギドの病室を聞いている、母イファの後ろを通り
 お互い気付くことなくすれ違う二人

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 その後、事件現場等いろいろ訪ね歩くがノートは見つからなかった。
 ヤンの刑務所に問い合わせるハウン。
 「入院中で面会拒否?ヤンの容態は?・・・そうですか
  班長以外に、最近 彼を尋ねたのは?エッ、今日?」

 ===入院中のヤン・マルチョル===

 病院のベットに、放心状態で手紙を持って座っているマルチョル

 【回想】
 今日、刑務所で妻と面会したマルチョル
 妻  「イム社長の友人だという方が、あなたにこれを・・・(封筒を差し出す)
      置いていった封筒に――― お金が入っていたの
      あまりの大金で、受け取っていいものか・・・」
 マルチョル、慌てて手紙を読む。

 〔 刑事に不用意な事を言ったようだな。 おかげで彼は瀕死の重体だ。
   道は二つ――― 家族のため、沈黙を守るか、再び口を開くか・・・
   選ぶ道によっては、二度と家族には会えない。
   道を誤らなければ 私は君を決して裏切らない 〕  【回想おわり】

 手紙を読み返しながら、手がブルブル震え心臓の発作で苦しむマルチョル。

 そして警察署では、電話しても出ないハウンを心配しているスチョルのところへ
 後輩刑事が慌てて入ってくる。
 「先輩!大変です!!」              

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 ===ジェスの屋台===        (ここから 2007-09-07 UP)

 屋台を貸しきってウナ就職祝いをしているジェス。
 外には“祝 武陵建設入社!娘よ おめでとう”の文字が・・・
 中から楽しそうなジェスの歌声が聞こえてくる。
 入ってきたハウン。ウナと顔を見合わせ幸せそうに笑う。

 ジェス 「おいでくださった感謝の気持ちを込めて、ごちそうはすべてタダ!
      食べ放題でございます。好きなだけどうぞ!」
 一緒に手をたたいて喜んでいるハウンに気付き
 ジェス 「ハウン、いたのか・・・俺は運の悪い男だが子供だけには恵まれた
                 (二人の肩を抱き)幸せいっぱいだ。
       こいつが刑事になった日が2番目。 お前が合格した日が1番だ」
 ハウン 「(真顔になり) 俺が刑事になった日も?」
 ジェス 「二度と言わないぞ。ハハハ・・・」
 とっても嬉しそうな表情で、照れたように笑うハウン。

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 その時、ギドの奥さんから電話が入る。
 ハウン 「日誌が? よかった。今から取りに行きます」
 ウナ  「また仕事?」
 ハウン 「合格すると信じてた、よかったな。でも心配だ。
      会社にはオオカミがウヨウヨしている。そんなところ行くな!」

 笑っているウナ。 そこへ慌ててやってきたスチョル。
 スチョル「(周りを見回しながら) 電話くらい取れ!
       大変だ。お前に逮捕礼状が出た!
       お前の部屋から、証拠が押収されたんだ」
 
 不安そうなウナとジェスに「何も心配するな」と言い、別の場所に移動する二人。

 スチョル「キャバクラの社長がお前にカネを脅し取られたって。
      その上、お前の部屋から麻薬が・・・」
 ハウン 「何だと?ドンチャンの野郎・・・これは罠だ! 俺は無実だ」
 スチョル「問題は、それをどうやって証明するかだ」
 ハウン 「協力してくれ。このまま逮捕されたら班長の事件も闇の中だ・・・
      ワイロでも使ったんだろ。署長もヤツらの側だ」
 スチョル「逃げるつもりか?」
 ハウン 「ヤン・マルチョルに会う。班長がヤツから何を聞きだしたかがカギだ」
 スチョル「ヘタに逃げたら不利になるだけだぞ。 無実の証明が先だ」
 ハウン 「証拠が出たとなったら潔白の証明は難しい。
      俺がここに来た事は警察に知られないようにな。
      信じられるのはお前だけだ。ウナには心配するなと・・・」
 スチョル「お前の車はすぐ足がついちまう(スチョルの車のカギを差し出し)
      今のうちなら検問も避けられる」
 ハウン 「恩に着る」
 スチョル「気をつけろ。電話を待っている」
 走っていくハウンの後ろ姿を心配そうに見送るスチョル。

屋台に戻ったスチョルのところへ、ハウンを探している刑事が聞き込みに来る。

 ジェス 「地球がひっくり返ったてウチのハウンは、絶対に悪事を働く人間じゃない!」
 刑事  「分かっていますが、我々も苦しい立場なんです・・・最後に会ったのは?」
 (スチョルとジェス、お互い目で合図して刑事の質問をはぐらかす)
 ジェス 「犯人捜しで鉄砲玉みたいに飛んでいったきり、
      あいつの顔も覚えてないくらいだ。」
 刑事  「携帯も取らないし、逃げられたかな」
 スチョル「そんなはずないさ、待っていれば来るだろ」
 刑事  「このまま帰ったら署長に大目玉だぜ」

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 ===ギドの病院===

 ギドの病室では、ハウンと仲の良い後輩刑事が
 他の同僚刑事と聞き込みに来ていた。

 後輩刑事 「今度いつ来ると言ってました?」
 奥さん   「特に何も・・・彼が本当にそんなことを?」
 後輩刑事 「僕にも信じられません。まさか先輩が・・・」
 刑事    「証拠が出たんです。」

 ===病院の廊下===

 探していた捜査日誌の事で、奥さんから電話をもらい病院に来たハウン。
 深く帽子をかぶり、周りを気にしながらギドの病室に向かうが、
 途中、廊下で同僚刑事達を見て慌てて物陰にかくれる。
 それに気付いた後輩刑事。刑事の腕をつかみ、「早く署に戻らないと」と
 ハウンと目を合わせながら、見てみぬフリをして急いで通り過ぎていく

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 ===ギドの病室===

 ギドの奥さんから捜査日誌をうけとるハウン

 奥さん 「救急隊員の方が、病院に届けてくれたの」
 ハウン 「お借りします」
 奥さん 「つい、今しがた刑事さんが・・・」 (その時、ドァのノックする音)

 娘からのプレゼントのペンを病室に忘れ、戻ってきた刑事。
 慌てて後ろからついてきた後輩刑事。両手を広げてドアの前に立つが
 「何だ?」と言う顔で、ノックして入っていく刑事。

 刑事  「奥さんでかけたんだな」
 後輩刑事「(誰もいない部屋にホッとしながら)
      そうみたいですね。さぁ、早く行きましょう」
 急かすように出ようとした時  「待った!」
 部屋の中にある洗面室の前で足を止め
 不審そうな顔でドアのノブをガチャガチャ回し始めた刑事。
 奥さん 「(怒った声で)入っています」
 刑事  「これは失礼しました。忘れ物をしまして」

 そーッと洗面所のドアを開け刑事が帰ったのを確認した奥さん。
 ハウン 「助かりました。」
 奥さん 「気をつけてね」
 意識の戻らないギドを見つめ、手を握るハウン。

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 ===チェ・ドンチャン===

 手下   「同僚の刑事が情報を流したようで」
 ドンチャン「ヤン・マルチョルに会いに行くのは確実だ」
 手下   「では江陵(カンヌン)に・・・」
 ドンチャン「その同僚とやらが先だ」

 ===ハウンとウナ===

 歩きながら、つながらないハウンの携帯に電話しているウナ。
 急に腕をつかまれ、路地に引き込まれる。

 ウナ  「お兄ちゃん!!」
 ハウン 「(周りを気にしながら)心配したろ」
 ウナ  「平気。無実なのは分かっているから・・・誤解はすぐ解けるわ
     (涙を流しながら)ご飯食べた?」
 切ない目で黙ってウナを見つめるハウン。
 ウナ  「何?」
 ハウン 「(笑顔で)顔みたら生き返った」

 ポケットからサイコロ(二つあるうちの一つを)取り出し、ウナの手に握らせる。
 驚いてハウンの顔を見るウナ。

 ハウン 「20年間、俺のそばにあった。ウナと同じだ」
 ウナ  「それをなぜ私に?」
 ハウン 「お守りさ。 ハウンはいつもウナを守っている。」
 ウナ  「何を考えていの?・・・ お兄ちゃん!!」
 ハウン 「会うべき人がいる。すぐ戻ってくる。
     (ウナに巻いてもらった手首のブレスレットを見せ)俺にはこれがある。
      ウナがくれたお守りだ。(いつもの様にウナの鼻筋を指でなぞり)
      心配するな。 何もかもうまくいくさ」
 ウナ  「(涙ぐみながらうなずき)服を持ってくるから待ってて。
      お金も必要でしょ。取ってくる」

 行こうとしたウナをおもいっきり抱きしめるハウン(涙を流すウナ)
 ハウン 「走るな。転んだら大変だ」
 ウナ  「待っててね」 走っていくウナの後ろ姿を、辛そうに見つめるハウン。

 荷物を持って戻ってきたウナ。 しかし、そこにハウンの姿はなかった。

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 ===山奥の隠れ家===

 捜査日誌を読んでいるハウン。新聞の切り抜きを見て、
 ギドの言葉を思い出しながらページをめくる。

 『汚職を疑われた建設課長の自殺事件だ。似てるんだ・・・
  先輩もお前のように他殺だと信じて疑わなかった。
  他殺の証拠を持つという人物に会うため江陵に向かう途中、事故で子供と共に』

 そして、ノートの最後に挿んであった一枚の写真・・・
 「そんな!!」

 写真を持つ手が震え、驚愕のハウンの顔。

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 ハウンの目に飛び込んできたのは、若き日のギドと、幼き日の自分の姿だった。

 『お前の名前はユ・ガンヒョクだ・・・』ギドの残した言葉。
 「ガンヒョク 走れ!!走るんだ!早く行け!」必死で叫ぶ血だらけのゴナの顔。
 「お兄ちゃん、行かないで」心配そうに門の横に立つ男の子。
 崖下で炎上爆発する車・・・
 何度も夢に見た同じ場面・・・ぼやけていた映像がハッキリよみがえり
 写真を胸に涙するハウンだった。

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 ===武陵(ムルン)建設(シンヒョクの会社)===

 正面玄関の両側に、ストライキ中のハチマキをした社員が並ぶ中
 会長(義父のインチョル)と共に会社に入っていく副社長のシンヒョク。
 シンヒョク 「申し訳ありません・・・」
 インチョル 「気にするな。企業の経営に波風はつきものだ。
        最も苦労するのは人間関係だろう。 
        ただ、もう少し―― 融通をきかせてくれると助かるな。
        卓球の球が硬い床に跳ね返るように、正攻法は敵を作りやすい。
        時には勇気ある決断も必要だな。」

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 ===警察署===

 署長 「逃げられただと! マスコミに嗅ぎ付けられたらどうする。
     部下の監督不行き届きだぞ。いいか!これは懲戒ものだ。
     このことが外部に知られたら、私も君もタダでは済まない。
     ソ・ハウンを逮捕するまで内密にするんだ」
 部下 「わかりました」

 ===スチョルと電話をするハウン===

 スチョルに調べてもらった結果を聞くハウン。

 ユ刑事には7歳で死んだ子供がいた事。
 妻は金持ちと再婚し娘を産んでいる事。
 そして、いつも夢に出てくる男の子がハウンではなく、弟のユ・シンヒョクで
 武陵建設の副社長になっている事。

 スチョル 「ソウルに戻ってきた方がいい。どんどんお前に不利な状況に・・・」
 心配するスチョル・・・
 その時、スチョルの背後に行動を監視する 一台の車が・・・

 ------------------------------

 その後ハウンは、シンヒョクの携帯番号を聞き出そうと
 武陵建設に電話をするが、友達でも教えられないと断られる。
 その時、受付に他の電話が鳴り
 『副社長は30分前に江陵(カンヌン)に出発されました。ロイヤルホテルです』
 出張先のホテル名が聞こえてきて、電話を切ったハウン。

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 ===スチョル===

 その頃スチョルは、倉庫の中で男達に囲まれ殴られていた。
 「俺は、捜査課の刑事だぞ!!」叫ぶスチョル。
 その時、入り口に浮かび上がるように入ってきた男・・・
 それは、チェ・ドンチャンだった。

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===江陵(カンヌン)ロイヤルホテル===

 
シンヒョクの出張先のホテルに来たハウン。
 公衆電話からウナに電話をする。

 ウナ  「お兄ちゃん! 無事なの?」
 ハウン 「もちろん・・・ウナも元気か?おじさんも?」
 ウナ  「(涙ぐみ)もちろん・・・」
 ハウン 「ウナ・・・顔が見たいな・・・すぐ帰るから待ってろよ・・・」
 ウナ  「(泣いて言葉にならない)」

 電話を切ってロビーまで歩いてきた時、サッカーボールが足元に転がってくる。
 見ると幼き日のハウン位の男の子が立っている。
 微笑ながら、そのボールを投げようとしたその時・・・

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 秘書と一緒に歩いてくる、自分とそっくりな姿のシンヒョクが目に飛び込んできた。 
                                        【第4話 おわり】

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 ちょっと、ご無沙汰してしまいました~^^
 ここまで読んでいただいて 本当に有難うございます。

 韓国ドラマでは
 海岸で遊んだり、主人公の周りをカメラが回るシーンなど多いですが、
 あらすじを書いていると、そんな時はちょっと休憩の時間稼ぎになります。(笑)
 でも この復活は、そういう場面は少なくて
 どんな些細な事も大事なシーンという感じで
 やっぱり長くなってしまいますね~
 文字では表現できない表情や曲を、お伝えできないのが残念ですが
 これからも、気長におつきあいいただけたら嬉しいです^^♪
 

 さて いよいよ次回は、20年ぶりにハウンとシンヒョクの再会となりますが、
 第5話 ・・・つらい展開になりそうです。
  

  
  
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