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♪心に残ったドラマ 旅日記などアジュンマ(オバサン)の独り言♪                                                                           【マウスでお月様が動きますよ^^↑】                                             
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 昨日、悲別で  ・・・望郷・・・
2006-12-30 Sat 15:47

 

 「昨日、悲別で」
 昭和59年 倉本聰 脚本 (天宮良主演)

 北海道の炭鉱が舞台のドラマ
 ロケ地となった上砂川町・・・私が高校生の時、
 そこから通っていた友達がいて一度だけ遊びに行ったことがあります。
 「22歳の別れ」の曲と列車の窓の冬景色・・・・
遠い懐かしい記憶・・・・

 ・・・・・望郷・・・・・

 当時の炭鉱の社宅は、電気、水道など 光熱費はすべて
 タダだったこともあり、どの家庭も全部屋(トイレまで)
 電気をつけている家が数多くありました。
 私の故郷は炭鉱にしてはめずらしく平地にあり、
 JR函館本線沿いの地域で 夜、札幌方面から列車で帰ってくると、
 宝石箱をひっくりかえしたようにキラキラと、
 
とても綺麗な夜景が広がり、それが見えるともうすぐ駅ということで 
 
降りる身支度をしました。

 12歳離れている姉が子供の頃は炭鉱も全盛期で、
 一学年15クラスにもなり炭鉱病院も第一、 第二・・・外科など、
 まるで大学病院の教授のようにスタッフを何人も引き連れて
 回診をしていたそうです。
 私の子供のころの記憶でも、浴衣を着せてもらい 
 賑やかに子供盆踊りが終わると今度は大人の盆踊りで、
 北海盆唄が鳴り響く中、踊る方も見るほうも何重にも輪になって 
 夜遅くまで踊り明かしていたことを覚えています。

  そんな華やかだった炭鉱も、私が小学校4年の時本坑が閉山になり
 毎日のようにクラスから友達が転校していきました。
 結局、私の両親は炭鉱を離れることなく 私も高校まで故郷で過ごし
 その後三十数年・・10年ほど前に 両親が他界したあとも
 姉が、本州の娘の所と往復しながら その家を守ってくれています。
 歯が抜けるように家も無くなり、雑草が風に揺れている寂れた故郷・・・
 そして実家から帰る途中、JRの窓から目を凝らすと 
 暗闇の中にやっと見える ポツンポツンと立っている街灯の光・・・

 特別、裕福でも貧しくもなく、石炭ストーブの煙突を真っ赤にして
 アイスクリームを食べていたあの頃・・・
 でも何だか未来も明るくて・・・希望が持てたあの頃・・・
 今、朝はタイマーの石油ストーブで部屋も暖まり
 とても便利な生活ではあるけれど・・
 この何ともいえぬ不安いっぱいの暗い世相・・・

 私の故郷は炭鉱は無くなっても 市としては成り立っていますが
 今、問題になっている夕張の事は、とても胸が痛みます。

 久々に悲別を思い出し、故郷を想うアジュンマでした。

 

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